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[ 2026年1月4日 21:00 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/01/04/kiji/20260103s00041393113000c.html
俳優の仲野太賀(32)が主演を務める今年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は4日、15分拡大でスタートした。注目の初回、冒頭約70秒にわたり、アニメーションで“2匹の猿”を描く異例&異色の演出。インターネットで反響を呼んだ。
<※以下、ネタバレ有>
NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公、戦国乱世を舞台に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。
第1話は「二匹の猿」。尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(仲野太賀)は、田畑を耕し、土とともに生きる暮らしに満足しながら日々を送る。ある日、野盗の集団が村を襲い、幼なじみの娘・直(白石聖)が連れ去られそうに。そのピンチを救ったのは8年ぶりに村に帰ってきた兄の藤吉郎(池松壮亮)だった。若き戦国武将・織田信長(小栗旬)に仕官し、大出世を夢見る藤吉郎。小一郎に自分の家来になるよう願い出る…という展開。
木の枝に2匹の猿。1匹は畑から大根を掘り出し、畦道を駆ける。もう1匹は木の上から遠くを眺め、左手を広げると、キラリと輝く銭。
語り・安藤サクラ「昔々、尾張国、中村の地に、貧しくも逞しく生きる兄弟がおりました(猿は藤吉郎&小一郎に)。兄の名は藤吉郎(泥大根をかじる)、弟の名は小一郎(アニメから実写に)。これは、そんな名もなき二匹の猿が、どん底の暮らしから戦乱の世を天下人へと駆け上がる夢物語にございます(天下人となった秀吉&秀長)。果たして、嘘か真か。お気をつけあれ、彼らは人たらし!決して、心奪われませぬように」
2017年「おんな城主 直虎」や20年「麒麟がくる」の初回冒頭には、勢力を示す3D地図的な説明があったが、今回のような演出は大河初回冒頭としては珍しい。
台本にアニメの指定はなく、ト書きには「小高い山の上から風景を見下ろす、二匹の猿」とあるだけ。チーフ演出の渡邊良雄監督は「どうやって映像化しようか考えた時に、CGもあるので何とかなるかなと思ったんですが、アニメーションの方が面白いかなと。(日曜午後)8時に何が始まるんだと思ったら、ほのぼのとアニメで始まるのも、意外性があって面白いかなと考えました」と狙いを明かした。
サザンオールスターズやMr.Childrenのミュージックビデオ(MV)などで知られるアニメーション作家の今津良樹氏が映像を担当した。
また、1996年「秀吉」初回は、真っ黒に日焼けしたふんどし姿の日吉(竹中直人)が泥大根をかじるシーンが鮮烈な印象。今回はアニメの猿が実写の池松に移行し、泥大根を実食。「非常に食感がよくて、新鮮で土っぽくて、苦くて…」と笑いを誘った。
渡邊監督は「当時、野菜は必ずしも選び放題ではなく、いくつか候補がありまして。池松さんから大きなもので、というアイデアも頂いて、大根にしました。(『秀吉』のことは)頭をよぎりましたが、つなげて見てくださる方もいるので、逆に面白いかなと思いました」と振り返った。
SNS上には「斬新」「ビックリ」「まさかアニメから始まるとは」などと驚きの声が続出。話題を集めた。
#豊臣兄弟
これより、名もなき二匹の猿――某と兄者が、
人たらしの関白と大和大納言へと進化する物語が始まるのじゃ。 pic.twitter.com/TaziSMKk9t— 大和大納言(豊臣秀長) (@jsyl37gD03IA) January 4, 2026
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

